治験コーディネーターから臨床検査技師に転職した時に発生した問題の1つ。
給料が減った!!!
残業時間は大幅に減り、プライベートをしっかり確保できるようになりましたが、なにより問題は
お金がたまらん!!!
臨床検査技師の仕事は、勤める場所によりますが、あまり給料は高くありません。では、給料が安いわたしが、どうやって貯金をしているか。
― 家計簿アプリの利用、その場(隙間時間)で家計簿をつける ―
面倒くさがりのわたしは、アプリを使って家計簿をつけることで、無理せず、月々に3万~6万ほどの振れ幅で貯金できるようにしています。
家計簿をつけることで、お金を自分自身がどのように使っているかを確認することができます。
お金を貯める方法は人によって様々な方法があると思います。給料天引き。ボーナスだけは手を出さない。投資による貯蓄。
ここでは、お金を貯める様々な方法よりも、面倒臭がりのわたしが家計簿を簡単につけることができたアプリと、家計簿をつけるために実践していた方法について紹介します。
○ おすすめのアプリ
まずは、わたしが使用したアプリを紹介します。
実は、家計簿をつける作業は何度もチャレンジして、何度も失敗しました。
その中でも、唯一1年間続いた家計簿アプリが
- 2秒かんたん家計簿おカネレコ
です。有料版もあるようですが、わたしには無料版で十分活用できました。
実際にわたしが使用している画面を紹介したいと思います。
【アプリを開くとこの画面】
【上半分でジャンルを選択、下半分で金額を選択→入力】
おしまい。
もちろん、後追いで入力することも可能です。
【①のカレンダーボタンをタップすると下の画面が出ます。】(わたしのリアルな11月の支出が・・・。笑)
【④のように11月28日を狙って、選択したい日付をタップします】
【⑤をタップすると、下のような画面が開きます。】
【ここでは、カテゴリの変更、メモ、写真なども挿入できます。わたしは、給与明細を写真に撮ります。】
【入力】で、反映されます。
【②のグラフ画面をタップすると、下の画面が開きます。】
(リアルーー。笑、11月は飲み会の支出が多いことがわかりますね。反省です。)
(ちなみに、円グラフにする時、家賃が入ってくると大半を占めてしまうので、わたしは家賃をもとから引いた額で計算しています。)
【③をタップすると、下の画面が開き、カテゴリーの編集をすることができます。自分の好きなようにカスタマイズすることができます。】
【無料版でも、十分な数をカスタマイズすることができます。(このカテゴリーはわたしが編集したものもたくさん入っていますので、ご自身でカスタマイズしてみてください。)】
● おカネレコ アプリ メリット
- 簡単、シンプル
- カテゴリの数が無料版で十分
毎日発生する支出の管理は、時間の節約が大切だと感じています。そのため、短時間で家計簿をつけるためには、シンプルで面倒くさくないことが大切です。
これが、今まで家計簿をつけることに失敗してきたわたしの経験です。
● おカネレコ アプリ デメリット
- 広告が多い。
以上です。
無料版だから、これは仕方ないかなー。
結構多いと感じる人が多いと思います。慣れちゃえば、あまり気にならなくなりました。
● おカネレコ 有料版の紹介
わたしは無料版しか利用していませんが、有料版にすると他の機能が追加されるようです。
- テーマカラーの変更
- カテゴリー数増加
- エクセル・CSV出力
- 広告非表示
- カテゴリー色変更
- バックアップ機能
管理しやすく、さらに見やすくする機能が追加されるようです。個人的には、広告非表示と、エクセル出力は魅力的です。
○ その場(隙間時間)で家計簿をつける
今の世の中、ほとんどの人が持っている、スマホ。そのアプリを家計簿として利用することで、わたしの実践している
・その場(隙間時間)で家計簿をつける
これを達成することができたため、家計簿をつけることを長く続けることができました。
レジにいる間にアプリを開きます。→「○○円です。」→お金を払います。→お釣りを待ちます。→アプリに入力します。→お釣りをもらいます。
これで終わりです。
詳しく入力したければ、後ほどカレンダー画面から、電車に乗っている隙間時間に詳しい情報を入力しています。
これのおかげで、レシートも財布にたまらなくなりました。
― 失敗した家計簿 ―
- ノートにつける
昔に行った方法です。
レシートを持って帰って、ノートにつけていましたが、レシートが溜まっていく一方で、挫折。
- レシートを読み込むアプリ
レシートを写真にとって家計簿をつけるアプリをやってみましたが、レシートを読み込む能力が低い。
「分類そっちやない!」とか「数字、読み取れてない!」とか。ストレスが溜まり、挫折。
- エクセル風の家計簿アプリ
カテゴリを詳しく分けて、入力。細かくカテゴリごとに区分することと、入力する画面が小さく、面倒になってしまう。
買い物の時は、いろんなものをまとめて買うことが多いため、支払ったものから細かく分類することが面倒になり挫折。
― 家計簿は毎日つけるもの ―
支出管理はだいたい毎日訪れることだからこそ、時短で簡易な方法がおすすめです。昔はカテゴリ分類を細かくしておりましたが、現在は、大まかにしています。
「スーパーで食材メインで購入していたら、日用品を買っていても、食材に分類」とか「水道・電気・ガスはカテゴリ一緒。メモ欄にどれか記載。」みたいな。
これを続けて、1年間で無理なく約100万程度溜まりました。(ボーナス含めてね)
なにより、何に多く消費しているのか、どのような無駄遣いをしているのか。先月使いすぎたから、今月は抑えよう。
そういう発想が大切だと思います。
「なんか、お金溜まらないんだよなー。」とか「家計簿つけるの面倒だな。」と思っている方。
ぜひ、試してみてください。
スマホ依存なこの世の中だからこそ、
家計簿アプリ+その場(隙間時間)で入力
おすすめの家計簿のつけ方です。
家計簿とともに併用して使いやすかったのが、キャッシュレスです。
ぜひ、キャッシュレスも節約候補に挙げてみてください。